11月4日に環境学習の一環として、ゴミの分別・積込体験をしました。日常のなかで何気なく見かける収集車をがいざ間近に来ると、「自分もゴミを入れて、スイッチを押せるんだ」という期待の表情を浮かべる子や、その存在感に少しドキドキしている子、皆各々、思いがあるようです。とある子は、緊張しながらも大人と一緒に、恐る恐るゴミを入れ、スイッチを押していました。ゴミの行く末を見届けると、ホッとしたような安堵や「できたぞ!」という手ごたえを感じさせるような表情を浮かべていました。日々、ゴミを収集してくださる方々に、またゴミを捨てること・分別することとはどういうことなのか、一人ひとりが自分なりに思うことをこれからの日常のなかで表現していってくれたらと願っています。